ピアノ教室へ向かう道々、歩いているとタバコの臭いがしました。
気づいたbeeちゃん、慌てて鼻と口を抑えました。絵は鼻が出ているけどw。
「どうしよう、お母さーん!ちょっと吸っちゃったの。beeの体が悪くなっちゃう!」
って心配するのを見て、何事も量が大事よと思いました。
数々の健康に関する情報もそうですもんね。
◯◯は発がん性があるって言っても動物実験で、人間に換算するとものすごい量を毎日食べて
いないと発がん性が確認できていなかったり、水だってたくさん飲み過ぎたら死につながったり。
でも、私も小さい頃、beeちゃんと同じように考えていたことを思い出しました。
当時の実家の近くには有機溶剤を使うお仕事をしている家があって、母が私に
「この臭いを吸っちゃダメよ。頭が悪くなっちゃうからね。」
と言ったものでした。私は一生懸命息を止めて歩くんだけれど、もたなくて少し吸ってしまい、
ああ、どうしよう、私の頭、悪くなっちゃった!と思っていました。
皆さん、そういうことなかったですか?