管理栄養士パパの親子の食育BOOK

今、あの女性芸能人が子どもに牛乳を与えたくないっていうのが話題ですね。

でも、本当に牛乳や肉、砂糖って身体に悪いの?

 

産地偽装残留農薬って心配。

外国産の野菜や肉ではなく、国産を買わないといけないかしら?

 

トランス脂肪酸って先進諸国の中に規制する動きがあるけれど、日本もそうなっていくの?

ファストフードにはたくさん使われているんじゃないの?

 

独身の人でもこんなことは気になるけれど、子どもを持つとよけいに心配になります。

こんな疑問に栄養士としての知識と子育ての経験を持ったパパが答えてくれる本が、

2015年7月25日発売。

乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編)

乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編)

  • 作者: 成田崇信,オオノ・マユミ
  • 出版社/メーカー: メタモル出版
  • 発売日: 2015/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

はてなでは、道良寧子でお馴染みのどらさんの本。

 

上記に書いたような疑問や、他にもじゃあどういうものをあげたらいいの?という疑問にも

答えてくれています。

 

私も乳児健診をしていると聞かれたりするけれど、医者は栄養学をほとんど勉強していません。

医学部の授業で離乳食なんて習わないから必要が仕事上、生じてから急いで勉強したり、

子どもができてから医療関係者じゃない人たちと全く同じようにやり始めたり。

そうすると、市役所の健診で「お母さんの手作りで…」とか、「和食が一番」みたいな、

それは本当に栄養学的に必要なことなのかな?個人的な意見?みたいなことに遭遇するわけ

です。どらさんに「手作りしたら飛躍的に栄養価が増えるわけではない」とか、「食の欧米化で

病気になるわけではない」と言われるとより安心ですね。 

他にも「離乳食完了後は、大人と同じ食事でなく、いわゆる幼児食が適しています。(中略)

3歳までは奥歯が揃っていないので、噛みやすいものをあげることが大切です。」って、

言われたら確かにそうだ思うけれど、なかなか外来で聞かれた時にすぐに出てこないもの。

他にも食べたがらない、遊び食べするなんて時にどうしたらいいのかというトラブル

シューティングは、厚生労働省の支援ガイドには載っていないしね。

 

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この真ん中の人、私の本も作ってくれたO西さんが担当編集です。

(左はブックナビゲーターの矢島さん、右はディレクターのウッチDさん。

私が2013年にラジオに出た時の写真。)

今週のスゴい人(2013年2月 小児科専門医・森戸やすみ) 新刊ラジオ第2部プレミアム

今週のスゴい人(2013年2月 小児科専門医・森戸やすみ) 新刊ラジオ第2部プレミアム

 

 

 

 

 

 

 そういうわけで、三姉妹にパパ編ができました。

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

  • 作者: 森戸やすみ
  • 出版社/メーカー: メタモル出版
  • 発売日: 2012/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 2人 クリック: 30回
  • この商品を含むブログを見る
 

出版順に長女、

 

児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK -子どもも親も笑顔が増える! -

児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK -子どもも親も笑顔が増える! -

 

 次女、

 

産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)

産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)

 

これで三姉妹。インターネットでおかしな説を検証して時間をかけるよりも、それぞれの

専門家が書いた本を読んだほうが早いし第一、確か。本当に次から次へと変な都市伝説

みたいのって出てくるんですよね!

 

 

 

 

最後に私が、特に共感したのはこの「はじめに」で出てくるここの部分。おかしな説に惑わ

されそうになるのは「大切な子どもにとってよいことなら、なんでもやってあげたい」と

いう親心だということ。やってあげないと自分は怠惰なんじゃないかと罪悪感を持つ人が

います。でも、やってあげたい≠やらないといけないですよ。生きていく上で誰もが

やりたいという意思以外に時間、予算、手間という制約の中で現実的な生活をしています。

私だって新築のステキなマンションの広い最上階に住みたいし、天気のいい日は平日でも

犬の散歩に子ども達と海辺へ行きたい。そして手作りのお弁当を食べたい。洋服作りは

趣味でもあるから作りたいし洋裁教室にも通いたい。でも、現実では無理。

子育てだって同じ。どこまで手作りで、手をかけ、時間をかけてあげられるかは制約が

あるもの。本当に必要のある栄養学的なことだけポイントだけは押さえて、

後は楽しく生活できることが大事ではないかな。

 

一緒に日本の子育てを楽しくしませんか?

 

 

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