この秋の連休、ぜんぜん遠出せずに唯一足を伸ばしたのは江口寿史大先生の吉祥寺でやってた
King of Pop展。
東京最終日だったので、そして江口寿史先生がお客さんの似顔絵を描いてくれる日だったので、
中は身動きできないくらい盛況でした。
入ってすぐのところにあったひばりくんドール!momoko dollみたいでオシャレ。
会場では写真を撮ってよかったんです。
もうね、感動。
私が小学生の時に弟が買っていたジャンプで連載されていた、夢中になったひばりくんが
本物の原稿がある。ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!! 泣く。
プロの漫画家さんの原稿ってキレイだなー!週刊誌の荒い紙や単行本の小さい絵じゃなくて、
こういう紙にこのサイズで描かれていたんだなと思うと嬉しくて、何枚も写真を撮りました。
ジャンプを読んでいた私に「大人になったら、これの本物の原稿が見られるよ。」と
教えたくなりました。
ファッションが時代を表しているよね。もう今は女の子の体育着はブルマではないし、
初めて耕作に会った時のひばりくんは、キュロットスカートを履いている。
それなのにポップ。Twitterで誰かが言ってたけど、和室を描いているのにあんなにポップ。
すずめちゃんのこの話も大好きだったし、つぐみさんの悲しい恋の話もよかったな。
扉絵もかっこうよくて毎回、ドキドキしたし。
少しずつ前進する列で作品を見たり、「画集は買うでしょー、Tシャツはどうしよっかな?
ファイルは…?」なんて考えてたら、お客さんでごった返すところに江口寿史さんがやって来た!
(´・ω`・)エッ?って顔をしたら目が合って、こんにちはって言ったら会釈してもらえました!
抽選で当たった幸運な人が、会場を縦断した先ちゃんに似顔絵を描いてもらっているところ。
いや~、とても楽しかったです。
家に帰ってどのくらい嬉しいかをponちゃんに説明していたら「私だったら誰に会えたくらい?」
と言うので、「ponちゃんが鳥山明先生に会えたくらい嬉しいよ!」と言ったら、
「おお〜!それはかなり嬉しいね。」って。
Dr.スランプも当時、ひばりくんと一緒にジャンプに載っていたんだよね。すごい時代。
まだ北九州ではやってます。2015.11.3まで。
江口寿史展 KING OF POP | 北九州市漫画ミュージアム
12月には川崎市にまた戻ってくる。また、行っちゃおうかな。
そういう訳でテンションが上がっていた私は、御茶ノ水で前からほしかったトレース台を買い
描いたのがこちら。左はひばりくん風ponちゃん。右はすずめちゃん風beeちゃん。
歳の差が同じくらいだね!
アニメ化された時のすずめちゃんは青い髪だったんだけど、イメージと違ったなあ。
江口寿史先生のサイン入り画集が手に入る日が楽しみです↓
これも会場で買った↓