困った”指導”記事のその後

先日、続けて困った”指導”、特に助産師編を書きました。

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その後に、Twitterでいろいろ反応を頂きました。

私は開業助産師は変なことを言ったり、トンデモな指導をしたりしたら通う人がいなくなるからまだマシなんじゃないかとTweetしました。市の予算で訪問してくる助産師は、市町村の税金を使ってニセ育児情報をばら撒いてしまうおそれがあるのでちゃんとしててくれないと困るという意図だったんだけど、こもさちさんは違う意見をお持ちでした。

 

市の訪問助産師は、周囲の医療関係者や利用者のお母さんたちからの指摘で、次回の市との更新はなくなるからまだいいと。こもさちさん自身は、口コミサイト系や地域サイトで、よくない個人開業の助産師にあたった場合、利用者がおかしさに気づきづらく、改善を促すきっかけがないからよくないと考えているという内容のメンションをもらいました。

 

 

うーん、確かにそうですね。ツッコミを入れる人がいなくて、どんどんおかしな方向に行きそうだし、信じてしまうと囲い込まれて他の情報が入らなくなってしまう。こもさちさんが、ご自身がお子さんを産んだばかりの時に行ってみた開業助産師は、次の予約を必ず取らされるという商売っけがあるところだったそうです。そういうの、診療所や病院でもあります。

まじめな人ほど「予約を取ったから行かなくちゃいけない。」って思うんです。経営第一の医療機関や一部の商売っけのある医療者はその辺を見抜いていて、「じゃあ次はまた来週必ず、診せてください。」と予約を取ることがあります。ご自身やお子さんの様子が良くなっていたら行かなくていいんですよ。予約をコンピュータやアプリで取った場合は予約解除したり、電話ででもキャンセルすればいいです。お気をつけ下さい。

 

 

それから、日本助産師会の母乳推しはいいんだけどその態度や方法がちょっとこのままでは困るという内容の記事も書きました。

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それについてのTweet

こんなステキなTweetをくれたのはKuroさん。今まさに授乳中のお母さん、ミルクをあげることに不安や罪悪感を持っている人が読んだらマイナスの気持ちが軽くなるじゃないですか。

 

これね、お母さんが残念そうな顔で「ごめんね。あなたには母乳を充分にあげることができなかったのよ。」って言われたら、子どもながらに何か悪いことをされたんだって思うでしょ?

必要なのは罪悪感じゃなくて、愛情とそれを示す明るい態度だから。

 

とむ あやさんもそうだって。

 

笑ったw。そりゃもう、凄いことになってるでしょうねw。

 

そう、母どうしのマウンティングになっていたりするらしいです。母乳かミルクかはどちらが偉いという話じゃありません。もちろん、母乳が充分出る方はラッキーだからどんどんあげてください。私が言いたいのは、思うように母乳がでなくてもマイナスの感情を持ちすぎるのはよくないということ。

 

ホッ。うちのponちゃん、早生まれだから。

 

母乳・ミルクをあげている期間は、過ぎてしまえばあっという間だったなと思います。

同時に子どもが、赤ちゃん赤ちゃんしているとってもかわいい貴重な時間でもあります。

その大事な時間をもう少し楽しく過ごせるようにしましょう。最後にまた宣伝w。

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