「お母さんの部屋で、面白そうなご本をみつけたぴょ。読んでいーい?」
「beeちゃん、いいけどもうご飯よ。」といいました。
私の本棚からイグアナの娘を持ってきたんです。
「beeちゃん、食べて。」って言ってるのに、ご飯そっちのけ。
「・・・。」
「どうして、あのお母さんは…。女の子は美人で頭も良かったのに…。女の子かわいそう。」
と泣きながらご飯を食べました。
夕食前に次女が「お母さんの部屋で面白そうなご本を見つけたぴょ」と言ってイグアナの娘を読んでた。
— 森戸やすみ˙ᵕ˙♡祖父母手帳発売中 (@jasminjoy) 2016年6月10日
「イグアナの女の子が可哀想 ( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)」って泣きながら冷やし中華を食べている。「どうしてあのお母さんは……」って。小4には難しいね。
あ、しまった。ツイートのことを忘れて絵を描いたから冷やし中華にしなかったー。
でも、少女漫画の古典である、もー様を見つけてくるbeeちゃんの嗅覚はいいと思うし、小学四年生の子どもを夢中にしてしまう萩尾望都様はさすが。
母親にはイグアナに見えてしまう女の子、自分でも自分がイグアナに見えます。
母娘関係の難しさを描いた名作。
アピタル、「大丈夫!子育て」更新しています。