私が外来診療をしていると、隣の処置室で3歳くらいの子が吸入しているのが聞こえました。
しばらくして、吸入を終えた子が 何か言っているのが聞こえました。
「たっくん、えらかったねぇ。」
「たっくん、強かったから?がんばれたねぇ。」
お母さんが「ほんとねー。」と言っているのを聞いて、きっと普段からお母さんがそういう口調で子どものことを褒めているからだなと思いました。
自己肯定感だね。
「たっくん、偉かったねえ。つよいから?スッキリしたねえ。」隣の部屋で吸入を終えた子が、お母さんに話しかけててかわいい。自分に言われたことをそのまま言ってる感。
— 森戸やすみ⠒̫⃝♡* 小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK (@jasminjoy) 2016年4月25日