カサブランカ・ダンディのmomoko
すごく久しぶりにドールの服を作りました。
これはmomokoというモンチッチで有名なセキグチのドール。
40歳代後半以上の人はなんの衣装かわかるでしょう。
カサブランカ・ダンディのジュリー。
季節の人形服と小物づくりDOLL'S CLOSET~SEASONS~
- 作者:salon de monbon,K.S.,allnurds
- 発売日: 2017/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本のmomokoがすごくて、ずっとジーンズを作りたかったんです。
p6の写真、すごくないですか?
何年もずっと迷っていたんだけど、このページを見てmomoko dollの購入を決めました。
かっこいい。
私はミモザの月と初恋未満を持ってます。
それとシャツとジャケットはこの本を見て作りました。
私が以前にブライスの服を作ったときにも頼りになるとてもいい本でした。
人の服を作るのと違って、布がほんの少しでいいから、娘たちのおズボンを作ったときに余った布で充分。
ベストと言われる8オンスより厚い生地だと思います。
サンドペーパーをかけてダメージ加工しました。
本には「800番と1200番で」とあったけれど、持っていなかったので父に送ってもらった500番でやりました。
サンドペーパーはAmazonに注文したけどずっと届かなくて(これを書いている今も届かなくて)作業が滞っていました。
でも、ネットでドール服を作っている人をググっていたら軽石とハサミでダメージ加工している人もいたので、とりあえずやってみよ!
あれ?もしかしてホツレーヌ、意味なかった?2着目洗ったのと1着目もう一回サンドペーパーかけた。 pic.twitter.com/whrGfSsBDW
— 森戸やすみ⠒̫⃝♡* 小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK (@jasminjoy) 2021年5月13日
けっこううまく行ったと思います。
そしてシャツ。
本のようにかっちりにしたくなかったので、襟の左右の身頃から立ち上がる部分を少なくして、ボタンのビーズを省きました。
ジーンズにはホットフィットというものを付けるように書いてあったけれど、持っていなかったのでivoryの4mmのアンティークゴールドボタン。
ネクタイは6mmのリボンを切ってホツレーヌを塗りました。
帽子はリカちゃんのにしようかと思ったんだけれど、Youtubeで作り方をあげている人がいたのでそれを見て作りました。
手芸用麻紐と木工用ボンド。
ペットボトルのキャップの上に巻いていって、キャップを抜かないでそのままの動画もありました。
momokoにはペットボトルのキャップだとちょっと深すぎてしまうので、ponちゃんのヘアケア製品のキャップがちょうどよかった。
楽しい。
帽子も楽しくて2つ作った。
ジュリーの帽子のと似た毛糸を付けたところ。
ジャケットはこのままだと丈が短いので5mm長くしました。
フラップポケットとボタンはなし。
そしてワッペンを付けた。
ジーンズは履かせてからまたヤスリをかけました。
東京はまだCOVID-19の緊急事態宣言が続いてますね。
家でドールはどうですか?
面白いですよ。
今の若い人は冒頭の歌詞からビックリするでしょう。
私も聞き直してひっくり返りそうになった。
あの頃はポリティカリー・コレクトという言葉はなかったんだなあ。