KANO 1931海の向こうの甲子園

やっと観た!


映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』公式サイト

 

 日本統治時代の台湾、台湾の先住民族漢人・日本人チームが甲子園を目指す話。

 

近藤監督が実際は、昔ながらの根性・精神論で「練習中は水を飲むな!」とか

「目が悪くなるから映画を見るな!」という人だったと読み、あんまりそういうのが

出てきたら困っちゃうなと思ったんだけど、そういうエピソードはなかった。

欲を言えば、もう少し三民族が葛藤したりするところはなかったのかなー、そういう

エピソードはなかったのかなーと思ったけれど、それでも感動的でよかったです。

 

https://instagram.com/p/z9PV2AqRNg/

KANO、よかったよー!呉明捷の子がかっこよかったと言ったら、オンちゃんの大学の後輩なんだって。すごーい。日本語科だそう。(ꀄꀾꀄ)

 

職業柄、テーピングというものはあの時代、なかったんだなと思いました。

救急絆創膏ができたのがWikipediaによると1921年アメリカ。

サージカルテープはもっと後でしょうね。

1931年当時、あんな状態で投げなくてはいけなかった呉明捷、だからこそのチームワークと

監督の人柄が出ているドラマなんだけど、痛々しかった(涙)。

 

そして見終わってから呉明捷役のツァオ・ヨウニン君が格好良かったねと言ったら

オンちゃんの大学の後輩なんだって!すごい。プロの俳優さんじゃなくて野球ができること

という条件で集めた人の中から選ばれた人達だそう。

孫の入部を初め反対するおばあちゃんは台湾で有名な女優さんだって。かわいい♥

ラジオを壊そうとする農民の男性も出てきたらみんなが笑っちゃうくらい有名なんですって。

 

もう、私が観たバルト9では今週いっぱいくらいで公開が終わってしまいそう。

有楽町スバル座では3/14-27まで。

まだ観ていない人はお早めに!

 

 

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私の大好きなカータンもKANOを観てのブログを書いてるよ。


『KANO 1931海の向こうの甲子園』を2日空けて観てきた話 : カータンBLOG あたし・主婦の頭の中

 

それから、いつも読んでいる福島香織さんの記事もいつも勉強になる。


映画「KANO」と台湾アイデンティティ:日経ビジネスオンライン