beeちゃんの役
「今年はbee、目立つ役をやろうと思うんだ〜。あー!楽しみだなあ。」
って起きてくるなりbeeちゃんがそんなことを言っているので聞いてみました。「もう、学芸会でなんの劇をやるか決まったの?」
「お母さん、まだ運動会も終わってないんだよ?まだ学芸会の準備なんてやってないの。」……だって、あんまり何度も言ってるからもう、クラスでそういう話になってるのかと思うじゃない。
いつもはbeeちゃん、目立つのがキライなので一昨年の学芸会では大臣3とかそういう地味ーなセリフのなるべく少ない役を選んだのでした。
学校で宿題になる交通安全のスローガンなんかも「選ばれないように書こうっと。」だって。
「beeちゃん、今日決めたんでしょ?どうなったの?」と聞いたところ…
「ガメツキランドの人3。セリフは367希望。」……なんかよくわからないけど地味そうじゃない?でも、親友のカレンちゃんもガメツキランドの人で、オーディションがあって、なんだかんだで、その役がよかったそうです。
同じ小学校だったお姉ちゃんが言うには、まだ3−4年生は主役というものがない劇で、5-6年生になると主役、脇役みたいなはっきりわかれるような演目になるんですって。父母から文句が出るから?最近の小学校も大変だなあ。
beeちゃんがどのくらい目立つことが嫌いかというと、彼女は学校の体力測定で一番下の評価です。本人が気にしているみたいなんで「一緒に速く走る練習をしようか?」と聞くと…
リレーの選手に選ばれたら大変だから、それはしなくていいそうです。
小学生って不思議。