栗生ゑゐこさんから新刊をいただきました。
すごく面白くて可愛くて郷愁にかられました。
帯に「幼子は理不尽だけど愛おしい」とあるように、「ああ、beeちゃんも理不尽だったな…」と思い出されます。
こんなふうに理不尽。
今はこんなじゃないbeeちゃんだけど、子どもって思いもよらない方向からなにか言ってくることってありますよね。
大人には想像もつかないことをやろうとするし、その理由も思いもよらないから面白くてかわいい。
患者さんでも全身ピンクの子、来ました。
そっかー。beeちゃんだけでなくponちゃんもそういうことがあったのか…と読み直して懐かしいです。
こんなふうにマンガで1冊に残せるのはとても羨ましいなと思いました。
栗生さんが羨ましい。
この本は、登場人物にあるみーちゃんとおねえちゃんの繰り広げる面白いこと、振り回される父母の話です。
私は一回、栗生さんにお会いしたことがあるんだけど、
こういう髪型じゃなかった。
ちょっと残念だった。@quriwoo2 がTwitterアカウントです。
マンガの話に戻りますけど、子ども自身は「面白いことを言ってやろう/してやろう」なんてまったく意識していないし、「もう少し小さいままでいいのに」なんていう親の気持ちなんて知らずにドンドン成長していくんですよね。
ある日、「ああ、あれが最後の日だったのか…」と涙する。
栗生さんも「おわりに」で書いているように、俵万智さんの「最後とは 知らぬ最後がすぎてゆく その連続と 思う子育て」(泣)。
こういう感じですよ。
ぜひ、栗生家の一冊を読んで、ご自分のお子さんが小さい人は、イラストでも文章でもいいから残しておくことをお勧めします。
取材協力したしもやけの記事、2月初めの読まれた記事ランキングでトップになったそうです。
【最新記事】アスクドクターズは登録すると無料で読めます。暖かくなってきて、花粉症なのか風邪なのか?ということがありますね。
【最新記事】マイナビ子育て。だいぶ前にもらった薬は体重が違うかもしれないし、同じような症状に見えても原因は違うかも。まして、他の子にもらった薬を使ってはダメですよという話。